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スキの情熱で世界を変える!――高野麻衣 公式ホームページ

スキの情熱で世界を変える! —— 高野麻衣オフィシャルサイト

アーカイブ

【Anime】雲田はるこインタビュー前編「喜びだけじゃない、人間のすべての感情を」 | 「昭和元禄落語心中」特集 vol.4

©雲田はるこ・講談社/落語心中協会 『昭和元禄落語心中』、舞台は数年後―― 「じゅーげむじゅげむ」と歌う少年・信之助(見事に“現代っ子”を演じる小松未可子!)からスタートした第4回は、八雲(石田彰)と樋口先生(関俊彦)の丁々発止のやりとりに小夏(…

【Anime】石田彰の「死神」 | 雲田はるこ「昭和元禄落語心中」特集 vol.3

©雲田はるこ・講談社/落語心中協会 金曜の夜が楽しみで仕方がない。 大統領就任式の影響かいつもより30分ほど遅れて始まった第3話も、屋形船の名シーンにはじまり大親分(『ハリー・ポッター』スネイプ先生役でおなじみの土師孝也)の初登場、助六(関智一…

【Anime】林原めぐみ×椎名林檎 「空気感」をつくる音楽 | 雲田はるこ「昭和元禄落語心中」特集 vol.2

©雲田はるこ・講談社/落語心中協会 13日深夜2時半、話題のオープニングテーマ『今際(いまわ)の死神』が地上波に初登場した。 TVアニメ「昭和元禄落語心中 -助六再び篇-」OP 昭和最後の名人・八雲と、彼をとりまく人々の顔。その絆から立ち去り、地獄の業…

【Anime】なぜ「落語心中」は何度も“聴きたく”なるのか? | 雲田はるこ「昭和元禄落語心中」特集 vol.1

(c)雲田はるこ・講談社/落語心中協会 アニメ『昭和元禄落語心中』の第2期〈助六再び篇〉が6日深夜、スタートした。 なんてあっという間の30分だったことか! 助六(与太郎)登場とおなじみのJazzyなテーマ曲で一気に高揚し、老境の八雲の色気に心酔し、萬…

【Stage】エトワール、夢のあとさき

西の友人から、星組通信が届いた。まもなくはじまる戦いへの決意とトップ娘役への愛をこめて、コラムを再掲する。 きっかけは、「トップ娘役」の夢咲ねねだ。彼女をはじめて意識したのは2010年夏、雑誌『宝塚GRAPH』の表紙だった。金髪のウェーブヘアに、ふ…

晴雨計 最終回 「前に!」

このコラムが掲載される金曜日、私は新潟の姉妹都市、フランス・ナントで取材の真っ最中です。ひさしぶりの海外取材は楽しみだけれど、期待や責任も大きく緊張する――そんな私を見かねて、姉と慕う編集者が、SMAP密着ドキュメンタリー鑑賞会を開いてくれ…

晴雨計 第25回 「続 世界遺産じゃなくても」

鎌倉へのドライブを機に、故郷・村上の町屋商人会(あきんどかい)の活動に思いをはせた前回。1998年、伝統ある商店の町屋造りの公開からスタートし、いまや「人形さま巡り」や「黒塀プロジェクト」という名物に発展した、というところまでお話ししまし…

晴雨計 第24回 「世界遺産じゃなくても」

晴天つづきの連休、逗子までドライブにつれていってもらいました。首都高の上に広がるすきとおった青い空に、東京タワーの赤がくっきり。進んでいくうち、富士山まですぐ近くに感じてびっくり。冬の空って、ほんとうにきれい! その透明度を思い知りました。…

晴雨計 第23回 「歌舞く年」

新年です。年末までイベント続きだったため、今年は都内でお正月。お花を飾った部屋でウィーンのニューイヤーコンサートを聴いたり、親しいひとと近所へ初詣に行ったり映画三昧したり、じつにゆったりと過ごしました。週末には、女優の小橋めぐみさんと三菱…

晴雨計 第22回 「「第九」とメジャー」

早いもので、2013年最後のコラムになりました。年頭に「王道(ベタ)を愛する自分を隠さない」と宣言したこともあり、この連載でもサザンオールスターズにはじまり、ミニーマウスにSMAP、「半沢直樹」までたくさんのメジャーについて語ってきました…

晴雨計 第21回 「革命のあとさき」

年の瀬です。大河ドラマ「八重の桜」も最終回でした。以前申し上げたとおり、私はいわゆる歴女であり、大学での専攻は近現代史(とりわけ日本史、西洋史にこだわらない「19世紀末マニア」)であるため、大河ドラマは季節を知らせてくれる風物詩。今年も、…

晴雨計 第20回 「聖書を読む理由」

先週末、アドベント(待降節)の恒例行事として、銀座・教文館のクリスマス市へ行ってきました。12月のこの時期は、幸福感に満ちたホリデイ。私は、幼い頃からヨーロッパの文化とその土台であるキリスト教会に夢中だったので、聖書やクリスマスについての…

晴雨計 第19回 「続・柳都にて」

連載をスタートしてはじめてになる、新潟への帰省。ラ・フォル・ジュルネ新潟の打ち合わせのため新潟市文化政策課を訪れた私ですが、訪問にはふたつめの目的がありました。それは、2013年にオープンした「マンガの家」、そして「マンガ・アニメ情報館」…

晴雨計 第17回 「妹の結婚」

11月のとある日曜日、神田のカトリック教会で友人夫妻が挙式しました。私と仲間の5人はブライズ・メイズ。外国の映画やドラマで見かけては憧れていた、未婚の友人たちが務める「花嫁の付添」役でした。ドレスの色は花嫁のお色直しに合わせて統一し、デザ…

晴雨計 第16回 「すみれコード」

子どものころ、私はいっぱしの映画ファンでした。 もともとディズニーや、祖母の好きだったオードリー・ヘップバーン、その全盛期である50年代、60年代のクラシック映画が好きでした。「ロードショー」と「ムービースター」を購読するようになり、ブラッ…

晴雨計 第15回 「花園magazine」

カルチャーイベントや学園祭が数多く開催される11月の三連休。東京・平和島で行われた「文学フリマ」で、仲間と作っている「花園magazine」の第3号を発売しました。特集は「読書」。とはいえ、秋冬シーズンに合わせたファッションやフード、インテリアと…

晴雨計 第14回 「ハロウィーンと変身願望」

週末、新潟の実家から、大きな梨の段ボールが届きました。帰省がかなわなかったお祭りの料理や野菜、預けていた冬物といった支援物資が満載でした。そのなかに、とても目立つオレンジのカボチャの包みを発見。「ハロウィーンのプレゼントかしら」と開封する…

晴雨計 第13回 「岩船大祭」

都会で働く娘が故郷の家族との電話するシーンの決まり文句に、「正月は帰ってこられるの?」がありますよね。私の場合は年3回。10月のこの時期にも、必ず問われるのです。「祭は帰ってこられるの?」。 なにしろ私は、村上市の港町・岩船の生まれ。岩船の…

晴雨計 第12回 「続・19世紀末マニア」

前回、2014年1月から三菱一号館美術館で開催される「ザ・ビューティフル――英国の唯美主義 1860‐1900」展の作品のなかに、幕末や明治を生きた岩崎弥太郎(三菱創業者)の所有物の「里帰り」があることを知り、「世界はつながっている」と幸福なため息を…

晴雨計 第11回 「19世紀末マニア」

先週末、三菱一号館美術館のプロデューサー恵良隆二さんにお会いする機会がありました。三菱一号館は丸の内にある赤煉瓦の建物で、三菱が1894年に建設した銀行を復元したもの。現在は美術館になっています。コレクションの中心は建物と同時代の19世紀…

晴雨計 第10回 「踊る阿呆に」

大人になってやらなくなくなることにひとつに、ダンスがありますよね。社交ダンスや日舞、ヒップホップなどをお稽古ごととしてたしなむ人はいるでしょうけれど、学生時代のように、仲間とともに音楽にあわせて踊るという状況には、気づけば何年もご無沙汰。…

晴雨計 第9回 「ヒーローの主題歌」

『半沢直樹』、終わりましたね。毎週日曜の夜、あのドラマを観て「倍返しだ!」と闘志を燃やしていたお父さんも多かったのではないでしょうか。その闘志をさらに盛り上げていたのが、服部隆之によるメイン・テーマ。有名歌手が歌うわけでも、気のきいた歌詞…

晴雨計 第8回 「25年目のSMAP」

9月9日の『SMAP×SMAP』、観ました? 朝の教室のような出だしで恐縮ですが、40分間CMなしの「シングル全50曲ノンストップ生ライブ」は、それくらい大事件でした。汗だくで歌って踊る大御所アイドル。年長の中居正広さんなど41歳の国民的司…

晴雨計 第7回 「港町それぞれ」

日曜日に、横浜の建築めぐりをしてきました。学芸員の友人に歴史博物館(旧横浜正金銀行本店)を案内してもらい、そこで紹介されていた神奈川県庁(キングの塔)や横浜税関(クイーンの塔)、開港記念会館(ジャックの塔)を実際に眺めつつ、山下公園の向か…

晴雨計 第6回 「姫キャラでごめんあそばせ」

9月です。お世話になっている企業の受付嬢が、出産のため退職することになりました。京美人の彼女は、ジル・スチュアートやヨーロッパのお城やロイヤル・セレブの話題で盛り上がれる貴重な女友だちでした。おっとりやさしく笑い上戸。「プリキュアの主人公…

晴雨計 第5回 「アートのお祭り」

日本人はアートが大好きって、ご存知でしたか? 英国の美術専門誌「The Art Newspaper」が毎年発表する「世界の展覧会動員数ランキング」によれば、2005年以降毎年1位は日本で開かれた展覧会なんだそうです。昨年ならば、みんな大好きフェルメールやレ…

晴雨計 第4回 「カントリーロード」

盂蘭盆を過ぎると、東京にも晩夏の気配が漂います。少しずつ変化する虫の鳴き声。夜風に感じるわずかな涼。ニュースがどんなに騒ごうと、変わらずにめぐりゆく季節にしんみりしてしまう。夏の終わりって、どうしてこんなにせつなくなるのでしょう。 夏になる…

晴雨計 第3回 「オペラ泥棒」

「Aimer 君だけを Aimer 愛している」―― 先週から、鼻歌が止まりません。念願だった宝塚歌劇団星組のミュージカル『ロミオとジュリエット』を観劇したからです。 シェイクスピアによる英国産の名戯曲を、隠れたミュージカル大国フランスがサスペンスフルにこ…

晴雨計 第2回 「愛すべきダサいフランス」

フランスが好きです。 少女時代は、夢中になった小説がきっかけでフランス貴族と結婚することが夢でした。歴史小説から旅行ガイドまで、たくさんの文献を読みあさりました。当然、大学で選択したのもフランス語でした。大人になってラ・フォル・ジュルネ音楽…

晴雨計 第1回 「海辺のサザン」

海の日には、海へ行きたいタイプです。友人が逗留しているのをいいことに、週末ごとに逗子マリーナに通う日々。この夏には、ウェイクボードあたりができるようになってしまうかもしれません。スポーツと縁遠い文化系女子をやっていると、そういうベタな夏の…

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