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Salonette

スキの情熱で世界を変える!――高野麻衣 公式ホームページ

スキの情熱で世界を変える! —— 高野麻衣オフィシャルサイト

【Music】LAST NIGHT AT A THEATRE -昨夜、とある劇場で- [完全版]

夜の劇場、それはナイトスポットの中でも、特に憧れる場所のひとつ。 というわけで、「夜のときめき」を特集した紙版『花園magazine』Vol.9 2016 秋冬号に、コラム「LAST NIGHT AT A THEATRE -昨夜、とある劇場で-」を寄稿させていただいた。 【お知らせ】紙…

【出演】Memories & Discoveries 第13回 「マリー・アントワネットのラブソング」

CD『マリー・アントワネットの音楽会』、発売から明日で1週間。 お手元に届いた皆様から続々と宝石のようなお言葉をかけていただき、感涙しつつ、がんばってよかったとかみしめています。ありがとうございます! HOLON(「霧とリボン」)デザインの真骨頂で…

【Music】もうひとつの回想録(メモワール)| 『マリー・アントワネットの音楽会』

CD『マリー・アントワネットの音楽会』発売から3日。 1789年、革命前夜。34歳の王妃が人生を振り返り、薔薇の茂みに囲まれた別邸プチ・トリアノンで打ち明け話をする。彼女は、どんな音楽を選ぶだろうか――そんな「空想のプレイリスト」から出発したコンピレ…

【お知らせ】高野麻衣コンピ第1弾『マリー・アントワネットの音楽会』、ワーナーミュージック・ジャパンより発売!

たくさんの愛の記憶があるから、私は世界を愛そうと思う。 1789年、革命前夜のヴェルサイユ。もし、フランス王妃マリー・アントワネットがプチ・トリアノンで密やかな音楽会を開催するなら、どんな音楽を奏でるだろう? 王妃が愛した音楽を通して、ドレスや…

【出演】Memories & Discoveries 第12回 「聖なる季節に――平和を祈るラブソング」

アドベント(待降節)も第三主日も過ぎ、まもなくクリスマス。 教会では、聖アンデレの日に一番近い日曜日(今年は11/27)から、一週間に一本ずつ、蝋燭に火をともします。 一週目はやさしい心を持つことができるように。二週目は強い心を持つことができるよ…

【エンタメでわかる英国史】 第3回 エリザベス1世、最後の愛 ~METライブビューイング「ロベルト・デヴェリュー」

『ロベルト・デヴェリュー』(2016) ©Ken Howard, Metropolitan Opera ――英国熱がおさまらない、 ということでスタートした連載「エンタメでわかる英国史」。手はじめにこの夏、METライブビューイングのアンコール上映で見た「チューダー朝女王3部作」より、…

【エンタメでわかる英国史】 第2回 エリザベス1世の宿敵 ~METライブビューイング「マリア・ストゥアルダ」

『マリア・ストゥアルダ』(2013) ©Ken Howard, Metropolitan Opera ――英国熱がおさまらない、 ということでスタートした連載「エンタメでわかる英国史」。前回は、METライブビューイングのアンコール上映で見た「チューダー朝女王3部作」より、第1作の『ア…

【エンタメでわかる英国史】 第1回 エリザベス1世の母 ~METライブビューイング「アンナ・ボレーナ」

『アンナ・ボレーナ』(2011) ©Ken Howard, Metropolitan Opera ――英国熱がおさまらない。 先日は、METライブビューイングのアンコール上映で、二度目の『ロベルト・デヴェリュー』を鑑賞した。 『ロベルト・デヴェリュー』は、『アンナ・ボレーナ』『マリア…

【掲載情報】25ans 9月号にて、METライブビューイングほか「ときめきカルチャーtips」を紹介!

7/28発売の25ans 9月号「ときめき買いリスト」特集にて、いま“心からときめくカルチャー”について語らせていただきました。 25ans |ハースト婦人画報社 「ときめき買いリスト」は、ファッション、美容、カルチャーを横断する、巻頭特集。 “トレンドも大事だ…

【掲載情報】エンタメステーションにて、女優・小橋めぐみ×「METライブビューイング」インタビュー!

Photo: Nirai Tasato 続々、更新です! ソニー・ミュージックエンターテインメント運営の情報サイト「エンタメステーション 」にて、「METライブビューイング」ファン代表女優・小橋めぐみインタビュー「映画館で、オペラに溺れて、恋をして」を企画、構成、…

【Music】やっぱり全部シャンパンのせい! | 二期会 ヨハン・シュトラウス2世『ウィーン気質』

去る11月、二期会がヨハン・シュトラウス2世のオペレッタ『ウィーン気質』を上演した(11/21-25 日生劇場)。 二期会のスター歌手たちが揃うのはもちろん、元・宝塚歌劇団の荻田浩一(愛称オギー)氏が演出を務めるということで、周囲の宝塚ファンからもな…

【Music】眼鏡スーツのタミーノ | 二期会×宮本亜門 モーツァルト『魔笛』

©Kitamikado, Macias 二期会のオペラ『魔笛』初日へ(7/16 東京文化会館)。 演出家・宮本亜門のヨーロッパでのオペラ演出デビューということで話題になった、リンツ州立劇場との共同制作公演。テーマは“家族愛”ということで、舞台はおとぎ話のエジプトから…

【Music】曇天を吹き飛ばせ! | 藤原歌劇団『ランスへの旅』

©ROF, 2013 ランス、という地名で思い出すのは「式はランスの教会だ」である。 その昔、大好きなシャルル・ドゥ・アルディがプロポーズのことばとして囁いていた(藤本ひとみ『愛は甘美なパラドクス』)。彼はフランス王家に連なる貴族の末裔。おそらくアル…

【Music】とにかく貴族なのである | 新国立劇場『ばらの騎士』

そのオペラの名は『ばらの騎士』という。 照明が落ちた劇場に最初に鳴り響くのは、4本のホルンの雄叫び。寄りそうようにまとわりつくストリングス。そしてまたホルンがいななく。いななきはストリングスとともに次第に切羽詰ったように上昇し、頂点に達した…

【Music】スペイン内戦とプレツィオジッラ | 新国立劇場『運命の力』

] 新国立劇場『運命の力』初日を鑑賞(4/2)。 チケットぴあとYahoo!ニュースにて、公演評を掲載していただいた。 <a href="http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201504030006&afid=700&a…

【Music】美を愛する幸福を | 新国立劇場『マノン・レスコー』

9日、新国立劇場『マノン・レスコー』が初日を迎えた。 2011年3月、新演出の初日を間近に控えドレス・リハーサルまで行われていたプロダクションは、震災のため急遽公演中止に。幻の公演になるはずだった。 しかし、あれから4年、演出家ジルベール・デフロを…

【Music】昼よりも甘美な夜 | METライブビューイング『ホフマン物語』

陶酔とはこのことだ。 METライブビューイング『ホフマン物語』(3/10)。バートレット・シャー演出によるこの舞台を観るまで、わたしはオッフェンバックのこのオペラがこんなにも甘やかで、芳醇で、洗練されたスペクタクルだとは知らなかった。 オランピアの…

【出演】OTTAVA Domenica 第23回「マノン・レスコー、あるいは春の花」(3月8日放送)

まもなく初日を迎える新国立劇場『マノン・レスコー』講座でスタートした本日の#OTTAVA Domenica、楽しんでいただけましたか? 写真は林田さんとともに、許可を得てステージの上で撮影していただいたもの。客席でみるよりはるかに広大な空間に、あらためて歌…

【Music】“万事屋フィガロ”を好きな理由 | METライブビューイング『セヴィリャの理髪師』

「オペラの登場人物のなかで恋人にするならだれ?」 女友だちとそんな話をしたときいつも票が集まるキャラクター、それがフィガロ(写真右、クリストファー・モルトマン)だ。 私が大好きなモーツァルトの『フィガロの結婚』は、モテ男の彼がついに年貢をお…

【連載】第3回「拝啓、愛するモーツァルトさま」 | 高野麻衣の劇場日記

高野麻衣・選曲のバレンタイン・コンピ『愛の小径 LOVE SONGS』が、皆さんのお手元に届き始めたようでうれしい土曜日。 <a href="http://otome-classic.hatenablog.com/entry/2015/01/19/174103" data-mce-href="http://otome-classic.hatenablog.com/ent…

【出演】OTTAVA Domenica 第15回「さまよえるオランダ人」(1月11日放送)

本日の OTTAVA Domenicは、ワーグナー「さまよえるオランダ人」大特集! 新国立劇場でのロングインタビューから、林田さん&高野の“初心にかえる”本や紅茶のセレクトまで、盛りだくさんでお届けしました。 ◆新国立劇場オペラ『さまよえるオランダ人』(ゲス…

【Music】シスターフッドの物語 | METライブビューイング『カルメン』

Toreador, en garde! Toreador, Toreador! METライブビューイング『カルメン』を観てからずっと、「闘牛士の歌」ばかり口ずさんでしまう。ヒット曲ってすごい。 そして今回もまた、「どう考えたって闘牛士エスカミーリョが好き」といういつもの結論に落ち着…

【出演】OTTAVA Domenica 第8回「スペインの世紀」(11月23日放送)

今週のOTTAVA Domenicaは、新国立劇場オペラ講座第2弾! 音楽ヘッドコーチ・指揮者の石坂宏さんによるピアノ演奏付き『ドン・カルロ』大解剖……ということでテーマは「スペイン」。 満を持して、青池保子の名作『エル・アルコンー鷹ー』も登場します。 (オ…

【新連載】 BeQuietTV「高野麻衣の劇場日記」スタート!!

念願の“(おもに)男性向け媒体”での新連載がスタートしました。 『BeQuietTV』の読者は20代後半から40代までの文化系ということで、「実際にあったオペラやコンサート、映画などの話題からカルチャーシーンを掘り下げる」ようなものにしていければとはりき…

【Music】革命前夜のエレガンス | METライブビューイング『フィガロの結婚』

火曜日は、わが同志・小橋めぐみさんと銀座デート。 教文館のハウス・オブ・クリスマスを覗いた後は、東劇でMETライブビューイング『フィガロの結婚』。 これが最高の一日にふさわしい、最高の締めくくりとなった。 映画監督としても著名なリチャード・エア…

【出演】OTTAVA「第二の開局」ガラコンサート、ありがとうございました!

金曜の夜は、OTTAVA「第2の開局」ガラ・コンサートでした。 写真はTEAMオペラでの記念撮影。 ソプラノの鷲尾麻衣さん、テノールの与儀巧さん、そしてピアノ&MCで大活躍だった本田聖嗣さんとともに、19世紀のパリ社交界へお客さまを誘う任務(斎藤GMによる…

【出演】OTTAVA Domenica 第3回「ウィーンのモーツァルト」(10月19日放送)

今週のOTTAVA Domenicaは新国立劇場オペラ講座第1弾! 16日にプルミエを迎えたモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』について、音楽ヘッドコーチ石坂先生のピアノ付解説あり、ツェルリーナ&マゼットのカップルを演じる鷲尾さん、町さんの本音トークあり…

【Music】ワーグナーへの陶酔 | 新国オペラ『パルジファル』

新国立劇場オペラ、新シーズン初日。 おめでとうの挨拶に華やぎ、新芸術監督みずからの指揮によるワーグナー『パルジファル』に陶酔した。 なにより美しかったのが舞台に出現する「光の道」。 そして、飯守先生ならではのやさしく、赦しに満ちた聖金曜日の音…

【Music】少女とヤンキー | 新国立劇場 高校生のための鑑賞教室『蝶々夫人』

本日は、高校生といっしょにオペラ観劇。 会場をうめつくした白い夏服の高校生たち。わたしが15歳(ヒロインと同い年)だったらなにを思うだろう、と想像するうち前代未聞の感動を味わってしまった、今年3本目の蝶々夫人。 蝶々さんの少女らしい自己顕示欲…

【Music】悪の華の美学 | 新国立劇場 オペラ「鹿鳴館」

オペラ「鹿鳴館」を鑑賞。三島由紀夫の日本語の美しさ、その烈しさに、高揚がおさまらない。 欺瞞を孕んだワルツ風序曲。幕が上がるとそこは影山伯爵廷の庭だ。白いバッスルドレスに身を包んだ貴婦人たちが、絵画のように佇んでいる。御殿仕立ての和装の伯爵…

【Music】花咲く乙女たちのクラシック | オペラ朗読劇「三浦環物語」

サントリホール ブルーローズにて、二期会WEEK第三夜 オペラ朗読劇「三浦環物語」を観劇した。世界を舞台に「蝶々夫人」を体現したプリマ・ドンナ、三浦t環の生涯を、歌手たちの朗読劇と歌唱によって振り返る意欲作だ。 リハーサル風景に見かけた海老茶袴に…

「声」という乙女道

音楽や美術、舞台芸術に映画――広くカルチャー的なものに留意していると、自分が「耳人間」か「目人間」かという傾向がわかってくるものだ。 私自身はおそらく「耳人間」寄り…ではあるのだが、だから視覚的な側面がどうでもいいということはなく、中途半端に…

鏡写しのディーヴァ

伝記映画ばやりである。 現代を代表する監督や女優が、これまで語られることの少なかった女性作家や芸術家のリアルな生を描き出そうとする試みが目立つが、音楽家、とりわけオペラ歌手となると数が少ない。ディーヴァといえば、いつも判を押したようにマリア…

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