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スキの情熱で世界を変える!――高野麻衣 公式ホームページ

スキの情熱で世界を変える!―― 高野麻衣オフィシャルサイト

【エンタメでわかる英国史】 第3回 エリザベス1世、最後の愛 ~METライブビューイング「ロベルト・デヴェリュー」

『ロベルト・デヴェリュー』(2016) ©Ken Howard, Metropolitan Opera ――英国熱がおさまらない、 ということでスタートした連載「エンタメでわかる英国史」。手はじめにこの夏、METライブビューイングのアンコール上映で見た「チューダー朝女王3部作」より、…

【エンタメでわかる英国史】 第2回 エリザベス1世の宿敵 ~METライブビューイング「マリア・ストゥアルダ」

『マリア・ストゥアルダ』(2013) ©Ken Howard, Metropolitan Opera ――英国熱がおさまらない、 ということでスタートした連載「エンタメでわかる英国史」。前回は、METライブビューイングのアンコール上映で見た「チューダー朝女王3部作」より、第1作の『ア…

【エンタメでわかる英国史】 第1回 エリザベス1世の母 ~METライブビューイング「アンナ・ボレーナ」

『アンナ・ボレーナ』(2011) ©Ken Howard, Metropolitan Opera ――英国熱がおさまらない。 先日は、METライブビューイングのアンコール上映で、二度目の『ロベルト・デヴェリュー』を鑑賞した。 『ロベルト・デヴェリュー』は、『アンナ・ボレーナ』『マリア…

【連載】MNEWS CLASSIC 第2回「外交官ヘンデル、あるいは英国王室PR作戦!」

三重県総合文化センターの情報誌「M NEWS(エムニュース)」でスタートした連載コラム。 音楽がどんな経緯で生まれたのか。どんな時代、どんな人に愛されたのか――そんな「ミュージックシーン」を切り口に音楽にアプローチします。 第2回は、英国気分高まるま…

【Life】HIT LIST of 2016 SS 「英国万歳!」

残暑お見舞い申し上げます。 休暇から帰京し、先日は“わが聖域” 三菱一号館美術館へ。 大雨のなか、誰もいない一号館広場の静寂に浸り、晴れ間には、いつも美しいコンドルの薔薇たちに挨拶も。さまざまな表情を見かけるたびに、愛が深まります。 2016年上半…

【出演】Memories & Discoveries 第6回 「祝・女王陛下90歳! 英国からのラブソング」

敬愛なる英国女王エリザベス2世は、今年で90歳。 先週末には、国を挙げての祝賀パレードが行われました。殿方たちの軍服の赤に、女王陛下のスーツのライトグリーンがあざやか! blogs.25ans.jp この6月には、“ローマの休日”の元ネタとも噂されるプリンセス時…

【掲載情報】エンタメステーションにて、シャーロック・ホームズの「音」世界を特集!

ソニー・ミュージックエンターテインメント運営の情報サイト「エンタメステーション 」にて、「シャーロック・ホームズの「音」世界」の特集を企画、構成、執筆しました。 「この春話題作がつづいたホームズもの、シャーロッキアン的に音楽や声もこだわりぬ…

【出演】Memories & Discoveries 第4回 「シャーロック・ホームズ、音楽のラブレター」

「クラシック・プレイリスト」週替わりリコメンダーを担当しているFM音楽番組「Memories & Discoveries」。 高野麻衣の3月のテーマは、「シャーロック・ホームズ 音楽のラブレター」 21日からの一週間、コナン・ドイルの原作や人気ドラマに登場する楽曲を紹…

【Life】英国の歴史を纏う | JO MALONE LONDON「Rock The Ages」

楽しみにしていたJO MALONEの新コレクションが店頭に並んだ。 テーマは「Rock The Ages」。英国の5つの時代――左からチューダー、ジョージアン、ヴィクトリアン、エドワーディアン、現代を表現した香りということで、英国史好きの私としてはときめきが止まら…

【Event】ホイッスラー展×国際音楽祭NIPPON×girls Artalkアートツアーレポート 「19世紀ロンドン――美術と音楽の親密な関係性」

2月ですね。横浜の「ホイッスラー展」もあとひと月、もうご覧になりましたか? リニューアルしたgirls Artalkにて、昨年12月に横浜美術館で開催した「ホイッスラーと19世紀ロンドンがわかる 横浜アートツアー」のレポートが掲載されました。 高野麻衣による…

【Movie】ミステリーの様式美 | 『オリエント急行殺人事件』

『ボルジア家』のニール・ジョーダン監督のみならず、近年、映画とドラマの境界はほんとうにあいまいになった。 アガサ・クリスティの傑作推理小説をシドニー・ルメットが監督した名作映画『オリエント急行殺人事件』も好きだが、三谷幸喜の翻案ドラマ(1/11…

【お知らせ】ホイッスラー展×国際音楽祭NIPPON×girls Artalk 19世紀ロンドンがわかる横浜アートツアー開催!

《白のシンフォニー No.3》 1865-67年 バーバー美術館(バーミンガム大学附属)The Barber Institute of Fine Arts, University of Birmingham [12/13追記] ご好評のうち、終了いたしました。ありがとうございました。 音楽的な美の世界を描き出そうとしたホ…

【Art】孔雀色のダンディ | 横浜美術館「ホイッスラー展」

京都より横浜へ、いよいよ「ホイッスラー展」がやってきた。 ジェームズ・マクニール・ホイッスラー(1834-1903)は、ちょうどヴィクトリア女王の治世とともに生きたクロス・チャンネル(英仏海峡を往復)の画家だ。 アメリカに生まれ、パリで学び、19世紀末…

【出演】OTTAVA Domenica 第4回「英国万歳!」(10月26日放送)

10月最後の放送、ということでテーマは「英国」。ヘンデル「ジョージ2世の戴冠式アンセム」にはじまり、「グリーンスリーブス幻想曲」「惑星」「エニグマ変奏曲」など、エリザベス2世女王陛下のダイヤモンドジュビリー(在位60年記念式典)のセットリストを…

【Art】女王陛下万歳!~秋の英国美術展スペシャル~

日曜日に、横浜洋館めぐりをしました。 学芸員の友人に歴史博物館(旧横浜正金銀行本店)を案内してもらい、そこで紹介されていた県庁(キングの塔)や税関(クイーンの塔)、開港記念会館(ジャックの塔)を眺め、山下公園の向かいにあるホテルニューグラン…

【Movie】アイリーン・アドラーという女/『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』

だれにだって「あこがれヒロイン」がいるとおもうのですが、あなたならだれを選ぶ? わたしは昔からヴィクトリア朝のロンドンと、ホームズと、彼の「美しきエレーヌ・アドラー」がだいすき。 それでいて峰不二子――「いい女っていうのはね、自分で自分を守れ…

【Movie】 秘密の花園

この春、仲間と「花園magazine」を創刊しました。 そもそもどうしてわたしたちの集りを「花園会」と名づけ、“雑誌”のタイトルにまで冠したのか――いろんな理由があるけれど、わたしの場合このバーネットの小説、そしてアニエスカ・ホランドによる映画を抜きに…

英国レディがゆく ~オーストラリア編

ロンドンに暮らす英国レディにとって、オーストラリアははるか遠くの野蛮な世界だ。 下層階級と同じ粗野な言葉を話す、荒くれものの金鉱掘りや牧童たち。 偏見は、事実上の独立を果たした1930年代でも変わることはない。 それでもレディ・サラ・アシュレイ(…

英国レディがゆく

そもそも、英国で「レディ」という言葉が、生まれよりもふるまいや感性、日々の生活様式において品のある女性について用いられるようになったのは、およそ19世紀半ばからだった。英国レディの起源は、大英帝国が世界の覇権を握っていたヴィクトリア朝(1837-…

Victorian Dictionary~英国王室史②

夜のリージェント・ドック。 船乗り上がりの老人が少年に語りかけている。 「エジプトにできた運河のせいで…古い船の時代はもう終わりよ。新しい時代が来るのさ」 シエル・ファントムファイヴが生まれた1875年、英国はスエズ運河のエジプト領土を購入してい…

Victorian Dictionary~英国王室史①

昨夜の『シエル・ファントムハイヴの事件簿』『黒執事』は、歴史ヲタにはたまらないオリジナルストーリー。 第16話 「その執事、孤城」~あらすじ ファントムハイヴ家が所有するラドロウ城に幽霊がでるため、ホテルの改装工事の中止依頼が来ているとの報告を…

Victorian Dictionary~英国四季暦

昨夜の『黒執事』が季節感たっぷりで愉しかったので、英国の昔ながらの暦をおさらい。 1月1日 New Years Day 1月6日 Twelfth Night (十二夜) /Epiphany (公現節) ■フロスト・フェアー(氷上マーケット) 17世紀から18世紀にかけて、冬になるとテムズ川は頻繁…

Victorian Dictionary~ダンディ

最近のわたしはいかなるときもヴィクトリアン・センサーを光らせている。 当然『伯爵と妖精』(集英社コバルト文庫刊)の動向は気にしている。『黒執事』と同じくヴィクトリア朝の英国を舞台とし、同時にアニメーションの放映がはじまるなど、なにかと比較さ…

Victorian Dictionary~執事

執事喫茶に『黒執事』、話題の新ドラマも『メイちゃんの執事』(フジテレビ)。 いわゆる“イケメン執事”のブームはとどまることを知らない。 彼らは、若く、美しく、紳士的にお嬢様(あるいは坊ちゃん)にかしずき、優雅な茶器で紅茶をサーブし、ときには恋…

シエル・ファントムハイヴの事件簿

あるいは「ファントムハイヴ家の犬」? そんな様相を呈してきた『黒執事』である。 BGM: 221B, BAKER STREET(グラナダTV『シャーロック・ホームズ』O.S.Tより) 第7話「その執事、遊興」は原作にないオリジナルストーリー。法律の抜け穴をくぐり、裏で「犬…

復讐の炎は地獄のようにわが心に 萌え!

「ヴィクトリアン強化月間」、わたしの心のなかでは絶賛継続中。 月間どころかこの秋冬のテーマになってしまいそうなほど… アニメ『黒執事』(TBS)にハマっています!!! 原作以上に好きかもしれない。 自分でもびっくりですが、その経緯と、「なぜ萌える…

“残酷な神が支配する”英国ツアー

これまで語ってきたとおり、わたしのなかのヴィクトリアンおよび英国のあらゆるイメージは、これまで接した書物や映画の蓄積だ。 なかでも大きな存在が、世界名作劇場とグラナダ版ホームズ、そして萩尾望都である。 どれくらい大きいかというと、実際にロン…

ヴィクトリアン強化月間

ヴィクトリア朝の絵画や文学は、日本でも、昔から広く親しまれている。 ラファエル前派の展覧会は毎回人気だし、ブロンテ姉妹やディケンズの小説は新訳が出版され、繰り返し映画化される。 「シャーロック・ホームズ」も「不思議の国のアリス」も「ピーター…

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