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スキの情熱で世界を変える!――高野麻衣 公式ホームページ

STAGE

【掲載情報】『Love Ballerina』にて浅川紫織 × ジョージ朝倉対談

ローザンヌ国際バレエコンクールが閉幕。春はもうすぐ、という気持ちにさせられる年中行事です。 昨年末にはバレエと、それに憧れる女子文化への愛がたっぷりつまった、夢みたいなスタイルブック『Love Ballerina』が登場。発売直後から話題となりました。 …

【出演】SPICEにて、「Ballet Princess」&萩尾望都を語る

イープラス運営の情報メディア「SPICE」にて、3月末に行われたバレエ公演『Ballet Prinsess~バレエの世界のお姫様たち~』を振り返る記事を掲載していただきました。 鼎談させていただいたのは、実際に劇場でもご一緒したバレエ評論家の高橋森彦さん、宮本…

【Stage】萩尾望都、「音楽の在りて」 | バレエ・プリンセス~バレエの世界のお姫様たち~

画:萩尾望都/提供:チャコット株式会社(禁無断転載) NHK『浦沢直樹の漫勉』への出演、『萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく』の開催などで、この春も、わたしたちを大いにエキサイトさせてくれている萩尾望都。 その萩尾先生が長年大切に…

【連載】きょうの姫キャラ 第1回 「ミッキーはブレない」

Photo:田里弐裸衣 2016年の初観劇は、星組「Love & Dream」。 100年の歴史を誇る宝塚の「愛」とディズニーの「夢」のコラボで、第1部がディズニーソング・レビューだったのだが、『白雪姫』や『シンデレラ』などクラシックス中心かと思いきや、『リトル・…

【Life】新シーズン開幕! METから歌舞伎座まで「劇場」を楽しむ秋

10月も半ばを過ぎ、芸術の秋を満喫している人も多いはず。展覧会に読書に映画……なかでも観劇は、デートやパーティーと並んでおしゃれのしがいがあるシチュエーションだ。 25ans「エレ女の美容道」特集でも表明したとおり、「正装は人ありき」。劇場の人々に…

【Movie】夢と野望の王国 | 『ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏』

今年は、ドキュメンタリー映画の当たり年なのかもしれない。 そんな確信を抱いたのは映画がはじまってすぐ、ボリショイ劇場の元バレエ芸術監督アキーモフが、こんなふうに語りだしたときだった。 ボリショイ劇場は、定期船と同じだ。航海を続けることを運命…

【Movie】僕はここにいる | 『バレエボーイズ』

この夏、私は岐路に立っていた。 生命にかかわるような話ではないのだけれど、私生活や仕事において「ほんとうにやりたいことは何か」「漫然とつづけているものはないのか」という自問自答をしつづけた数か月だった。たとえば職業的には、やりたいことをやっ…

【掲載情報】映画「バレエボーイズ」プログラムにて、応援コメント!

現在公開中の映画『バレエボーイズ』のチラシとプログラムにて、コメントを掲載していただきました。 15歳。一生忘れないと語った、更衣室の友情。でも夢を追いはじめたとき、その関係は変化していく――。チーム男子の輝きはもちろん、葛藤と別れが胸に響くド…

【Stage】父の娘、シシィ | ミュージカル『エリザベート』

「父の娘」とはユング派の女性分析家によって1980 年代に生み出された概念で、「父なるもの」の強い影響下にある女性といった意味をもっている。父の期待に添うように、愛に応えるように、父を規範として成長した娘たちは、頭の中身も父に似通ってくる。そし…

【Stage】雨の真夜中にタクシーを | ミュージカル『サンセット大通り』

5月に宝塚歌劇団を退団した夢咲ねねの初舞台へ(7/9 赤坂ACTシアター)。 アンドリュー・ロイド=ウェバーによる名作ミュージカル『サンセット大通り』。 舞台は1940年代のハリウッド。大女優ノーマ・デズモンドのあまりに残酷な生きざまと、耽美かつエモー…

【Stage】闘うプリンセスと七月革命 | ミュージカル『レ・ミゼラブル』

ミュージカル『レ・ミゼラブル』を鑑賞(5/18 帝国劇場)。 お目当ては、エポニーヌ役・平野綾。『モーツァルト!』のコンスタンツェ役で大ファンになり、今年のプリンセスのひとりに掲げている注目の人である。 【Life】The Princess Year 2015~極私的・姫…

【Stage】ホレイシオ、天と地のあいだ | 彩の国シェイクスピア・シリーズ『ハムレット』

彩の国さいたま芸術劇場にて、藤原竜也主演の『ハムレット』を鑑賞(2/12)。 蜷川演劇はもちろんシェイクスピア劇自体ひさびさだったが、藤原竜也のハムレットにいたっては、シアターコクーンで観て以来じつに12年ぶりという衝撃! ポスターひとつでも伝わ…

【Stage】「仮面舞踏会」の真実 | ミュージカル『白夜の誓い―グスタフ3世、誇り高き王の戦い―』

宝塚宙組のミュージカル『白夜の誓い』を観賞。ヴェルディのオペラ『仮面舞踏会』のモデルにもなった、スウェーデン国王グスタフ3世(1746-1792)の物語だ。 舞台は『ベルサイユのばら』と同時代。そう、グスタフはハンス・フォン・フェルゼンの君主でもある…

【Stage】エトワール、夢のあとさき

西の友人から、星組通信が届いた。まもなくはじまる戦いへの決意とトップ娘役への愛をこめて、コラムを再掲する。 きっかけは、「トップ娘役」の夢咲ねねだ。彼女をはじめて意識したのは2010年夏、雑誌『宝塚GRAPH』の表紙だった。金髪のウェーブヘアに、ふ…

【Stage】トップ娘役の条件 | ミュージカル『アーネスト・イン・ラブ』

週末、宝塚花組のミュージカル『アーネスト・イン・ラブ』を鑑賞。 オスカー・ワイルドの傑作喜劇『まじめが肝心(The Importance of Being Earnest)』を原作に、ブロードウェイがミュージカル化。ワイルドの皮肉たっぷり英国芝居のセリフ(一言多い)が、…

晴雨計 第23回 「歌舞く年」

新年です。年末までイベント続きだったため、今年は都内でお正月。お花を飾った部屋でウィーンのニューイヤーコンサートを聴いたり、親しいひとと近所へ初詣に行ったり映画三昧したり、じつにゆったりと過ごしました。週末には、女優の小橋めぐみさんと三菱…

【Life】HIT LIST of 2013 AW @MAI TAKANO

こんにちは、高野麻衣です。 お正月のしつらえも整った大晦日の午後、ゆったりとすてきな1年を振り返りました。 感謝をこめて、恒例のHIT LISTをご紹介します。 ●WORKS 2013年は、仕事の幅が飛躍的に広がった年でした。写真の「タカラヅカゴージャス」(25a…

晴雨計 第3回 「オペラ泥棒」

「Aimer 君だけを Aimer 愛している」―― 先週から、鼻歌が止まりません。念願だった宝塚歌劇団星組のミュージカル『ロミオとジュリエット』を観劇したからです。 シェイクスピアによる英国産の名戯曲を、隠れたミュージカル大国フランスがサスペンスフルにこ…

【Stage】乙女のタカラヅカ案内Vol.1~わたしが愛する3つの理由

こんばんは、高野麻衣です。 2週間あまりにわたったラ・フォル・ジュルネ全国ツアー(新潟、京都、東京)とその残務も終え、すこしほっとした週末。ごほうびに、東京公演がはじまったばかりの宙組『モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!』を観劇してきました…

【Stage】乙女のタカラヅカ案内、はじめます

こんにちは、高野麻衣です。 去る18日の文学フリマ、および通販にて紙版「花園magazine」第1号をお求めいただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。おかげさまで用意した100部が完売いたしましたので、昨日、受付を一度締め切らせていただきま…

【お知らせ】オタク女子文化研究所「はじめての宝塚」、出演!

5月が終わってしまうことにうろたえています。 美しい5月、バラの花の5月…… だいすきな季節に体調を崩してしまい、関係者さまにはご迷惑をおかけしました。 ようやく調子が戻って幸福なので、キープできるよう、自分史上最高に規則正しい生活をしています…

【Stage】花咲ける乙女道

長いあいだ、 「乙女の必須科目、タカラヅカをどうして観ないの!」 「宝塚“おとめ”なのに!」 「マリー・アントワネットといえば花總まりなのに!」 という叱咤激励を受けてきた。おもに男性から。 ええ、みなさん、おっしゃるとおりでした。私は物心ついて…

続 その高貴なる女

■パリ、現在 バレエ・リュスを生み出したパリは、いまも「過去と現在」を踊り続ける。 象徴的なのが、「オペラ・ガルニエ」と「オペラ・バスティーユ」。 第二帝政の威容を放つパリの象徴と、ミッテラン政権下に計画された新しいカルチャーの発信地。 「もち…

その高貴なる女

映画『バレエ・リュス』(Ballet Russes, '05年アメリカ)を鑑賞。 2008年初映画は、乙女としてロシア・バレエをセレクト。 おさらいのつもりだったのだが、それどころか、未知の真実に驚きと涙が隠せない。「バレエ・リュス」(ロシア・バレエ団)は、天才…

ベジャール、バレエ、リュミエール

人は流れ行く瞬間を止めようとする、愚かなことだ。 一瞬は、時間を豊かにし、もう一つの瞬間を生み出すためにのみ存在する。 私も一瞬でしかない。 他者の人生の中での一瞬… モーリス・ベジャール『他者の人生の中での一瞬…』(前田充訳、劇書房) ベジャー…