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Salonette

スキの情熱で世界を変える!――高野麻衣 公式ホームページ

スキの情熱で世界を変える! —— 高野麻衣オフィシャルサイト

交差点のヴィヴァルディ

ハンサムは、ビューティーへ――資生堂 マキアージュ
http://www.shiseido.co.jp/mq/index.htm

 

コスメや蛯原友里などに興味のないクラシック・ファンでも、現在“ふと目がいくコマーシャル、ナンバー1”ではないだろうか。
今夜、サントリーホールの帰りにつれが、
バルトークヴィオラ・コンチェルトのふたつのバージョンが入った盤を探しにいく」*1
と言うので、渋谷タワーレコードへ。
改札を出て、スクランブル交差点で信号待ちをしていると、大音響で流れるヴィヴァルディ。
もとい、マキアージュのCM。

その時点では定かではなかった。
しかし、あのバロックな、いやまさに“乙女バロック”な曲調は、ぜったいにヴィヴァルディに違いない。
近く紹介するエスクァイア誌の編集Sさんも豪語されていたとおり、ヴィヴァルディほど乙女にふさわしいバロックはない。*2
気になり始める。
……こういう推量をするのも、クラヲタの大好物である。

■[乙女セレクション] エビちゃん好きなら、いかが?
 
ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲集
ダン・ラウリン(リコーダー)
ドロットニンホルム・バロック・アンサンブル
http://ml.naxos.jp/?a=BIS-CD-635

たまたま手持ちだったリコーダー版。
有名な「海の嵐」が序盤に、「夜」のアレグロが大トリにあるので、この曲目当ての乙女たちにはピッタリかも。  

ヴィヴァルディ / リコーダー協奏曲ハ短調

ヴィヴァルディ / リコーダー協奏曲ハ短調

  • アーティスト: ラウリン(ダン),ビバルディ,ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル
  • 出版社/メーカー: キング・インターナショナル
  • 発売日: 1995/05/24
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 
*1 バルトーク唯一のヴィオラ協奏曲だが、草稿段階で他界。
ハンガリー出身の作曲家シェルイ・ティボールにより補筆・完成された。
近年では、息子ペーター・バルトークとノイバウアーによって補筆された版による録音も登場している。
  
*2 「だってそもそも、女子修道院の乙女のために書いたんだからね」と力説してくださった。
「ヴィヴァルディは良家の子女がスケッチした季節の移ろいというか……萩尾望都が描くアンティークレースとか、家具調度とか、そんなイメージです!!」
と私。
しかもこの女顔!!
ヘンデルやバッハと比べたら歴然で、さまざまな背景から“ヴィヴァルディ女性説”もあるらしい。
 
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