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スキの情熱で世界を変える!――高野麻衣 公式ホームページ

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【連載】きょうの姫キャラ 第2回 「KING OF PRISM」

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わたしはやっぱり「世界は輝いている、生きるってすばらしいということを、分かち合う」作品や人や思いを応援したい。

「プリズムショー(≒音楽)って、生きるってすばらしいって、たくさんのひとに伝えたいんです!」

スタァを夢見る主人公シンくんのセリフにもあるくらい『KING OF PRISM』、通称キンプリはその思いが直球だった。

だからこそ、バレンタインデーにはじめて連れて行ってもらったときから「そう、そうなんだよ!」と共感してしまい、本編にあたる女児向けアニメ「プリティーリズム レインボーライブ」全51話を2日で観てしまったほどだった。

同時に、年明けくらいから違和感を感じていた”話題の『おそ松さん』”への思いの隙間に、すとんと収まってしまった気がした。

 

おそ松さん』への違和感は、なんであんなに鬱なんだろう、赤塚不二夫ってそんなだったかな、というものだった。

もちろんめちゃくちゃブラックジョークだけれど、小学生の自分が見ても大好きだったくらい、どこかカラっとしていて「これでいいのだ」と言っちゃう感じ。それが赤塚イズムだったんじゃないのかな、と。

自分が大人で、ビジネスのしくみがわかってしまうがゆえ、お金のにおいがしすぎたのかもしれない。よくわからないけど、とてももやもやしていた。

そこへ現れたのが『キンプリ』だった。もちろん『キンプリ』にも、昔から大好きな『銀魂』にも、悲しみや苦しみはある。でも、ペシミズムや鬱展開は、「それでも前向きに生きていく」というテーマの隠し味だからおいしいのではないか。

リアルが充実してるって、すばらしいことじゃない?

……冷静に考えるとちょっと、二次創作に接しすぎたせいなのかもしれない。

 

私は「評論家」を自認していないので、「現代は病んでいる」とか「現代人にとっての音楽は価値がなくなってきている」とか、そういうことを絶対言いたくない。というか、そもそも思ってもいない。

「どんなときも音楽ってすばらしいから、たくさんの人に届けたいよ!」

そんなふうに愚直に叫んでくれる『キンプリ』や、小室哲哉の往年の名作群(劇中で多数使用)が大好きなのである。

興行収入3億を超えて”話題の”になってきたので、今後のことはわからない。一部メディアも応援上映会も、シュールな全裸シーンやファンのネタ的行動ばかりが目立ってきて微妙な気がするが、それでも、「プリズムのきらめき」を世界に広げるために声を上げていきたいな、と考えている。

きらめきを思い出させてくれて、ありがとう!

 

 

 

 

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